2010年04月03日

橋下府知事が今年吹かす春の嵐



はは〜ん・・・ひらめき。橋下新党のターゲットは保守層ですな。
民主党とも距離があるぞ、とのイメージ戦略か。しかし、まだ決定的な対決は避けたい、と。

府職員なのだから、斉唱は府歌を義務化すればいい。そんなものがあればの話しだが。今年から急に、君が代斉唱とはのう・・・。



国歌や国旗の尊重は、国際人としての最低限のマナーだろう。
しかし、異なる価値観を尊重するのも同じく大事では?
多様な価値をもつ部下をいかに纏め上げ、やる気と最大の能力を引き出すかが、府知事の腕の見せ所ではないだろうか?

厳粛な式を妨害する行為は問題外だが、ふだん国歌を歌わない人が、その式典において、起立して国歌や国旗に敬意を示しているだけで充分だと、私なら考える。人は、それがどの国のものであれ、国旗や国旗に敬意を示すべきだが、最大限の敬意の表し方には個人差がある。
ある形式の表現に抵抗を感じる人に、自分がしてしかるべきと思う表現水準を強いるのはやりすぎだと思う。
敬意の表し方は、人それぞれであっていい。

実は、式で国歌を歌うかということと、その人が国家や国際社会にとって有用やどうか、との間には相関関係がないのではないだろうか?

「国歌も歌えない奴は・・・」という観点での人物評価があるならば、
「国歌を無理にでも歌わせようとする政治家が、その国家の現代と歴史を通してみた場合、はたして最高の見識と業績をあげつつあるほどの人物なのか?」という観点もあってしかるべきだ。

私は独身で、もちろん子供もいないが、
もし子供が出来た場合、いわゆる推進派の政治家で、
「見ろ、いいか、ああいう人間を目指すのだ」
と言えるような人物を、まだ見出すことができないでいる。
これをいま読んでいる、あなたはどうだろう?
あなたは橋下氏を、
「現代日本を代表する政治家」
「日本の歴史に残る知性」
だと、自信をもって国際社会に紹介できるだろうか?

頭ごなしの一喝は、やはり大人気なくはないか・・・。
しかも、今年から急にだ。
いったい昨年までは、なぜ見過ごしていたのか?

マキアヴェッリは言っている。
「国家にとって、法律をつくっておきながらその法律を守らないことほど有害なことは無い。とくに法律をつくった当の人々がそれを守らない場合は、文句無く最悪だ。
国家にとってもう一つ有害なことは、さまざまな人物を次々と糾弾し攻撃することによって、国民の間にとげとげしい雰囲気をかもしだすことである」


あくまでもこれは個人的な考えだが、
小泉元首相の登場以降に隆盛となった
「敵対者を槍玉に挙げて自分の人気を高める」式の
お手軽な政治・報道手法の実践者を、私は評価しない。
もちろん、自由に批判できる雰囲気は大切だ。
しかし批判には、機知とユーモアの味付けが欲しい。
前向きで建設的な提案があれば、もっといい。

ギスギスした国ではなく、
もっと、おおらかな国にしたくはないか?晴れ
多様さにおおらかで寛容だが、
気品と気概と礼儀のある国に・・・・・・
ここは北朝鮮でも中国でもないのだ。がく〜(落胆した顔)

みなさん、今後の橋下氏の選挙活動を、よ〜く見守りましょう!目exclamation&question


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posted by 内田聖人(Kiyoto Uchida) at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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